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プリヴェット・トリオ

テノールとバリトン、オペラ歌手ならではの迫力の美声をピアノにのせてお送りします。
※プリヴェットはロシア語で「こんにちは」という意味です。

工藤和真(テノール)
岩手県出身。東京藝術大学卒業。同大学院修了。第84回日本音楽コンクール声楽部門第2位。第53回日伊声楽コンコルソ第1位、及び歌曲賞(岡部多喜子・嶺 貞子賞)を受賞。

誰も寝てはならぬふれあいコンサートに参加されているテノール歌手工藤和真さんの【~誰も寝てはならぬ~ 歌劇「トゥーランドット」より】が配信されました。下記のリンクから是非を聴きください!    →  リンク


ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン)
サンクトペテルブルク出身。マリインスキー劇場の若い声楽家のためのアカデミーで学ぶ。第14回東京音楽コンクール声楽部門第2位、第52回日伊声楽コンコルソ第1位及び最優秀歌曲賞受賞。

河野紘子(ピアノ)
北海道出身。桐朋学園大学を経て、同大学研究科を修了。ドラマ「のだめカンタービレ」の主人公(上野樹里)の手・音の吹き替え、現場での指導などを務めた。現在、二期会オペラ研修所ピアニスト。

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葵トリオ

2018年、ミュンヘン国際コンクール三重奏部門で日本人初の第一位!世界を虜にした音楽を。

東京藝術大学、サントリーホール室内楽アカデミー第3期生として出会い、2016年に結成。「葵/AOI」は、3人の名字の頭文字をとり、花言葉の「大望、豊かな実り」に共感して名付けた。藝大定期室内楽、水曜午後の演奏会、TAMA音楽フォーラムへの出演や、京都・青山音楽記念館バロックザールでリサイタルを行うなど、東京を中心に関西など各地で精力的に活動している。伊藤恵、中木健二、花田和加子、原田幸一郎、堀正文、松原勝也、山崎伸子に師事。18年第67回ミュンヘン国際音楽コンクールピアノ三重奏部門にて、日本人団体史上初の第1位を成し遂げた。その優勝を記念して、同年12月にはサントリーホールブルーローズにて凱旋公演を行い、好評を博した。2019年4月より拠点をドイツに移し、国内外の音楽祭に出演予定。
ホームページ : https://aoitrio.com/

小川響子(ヴァイオリン)
奈良県橿原市出身。東京芸術大学、同大学院修士課程を修了。第10回東京音楽コンクール 弦楽部門第1位、聴衆賞を受賞。これまでに東京交響楽団、東京フィル、日本フィル、東 京都交響楽団などの在京オーケストラと多数共演。また、アンネ=ゾフィ・ムター、小澤 征爾、大友直人、梅田俊明、大井剛史の各氏らとソリストとして共演。サイトウ・キネン ・オーケストラに最年少メンバーとして参加。東京・春・音楽祭、宮崎国際音楽祭、セイ ジ・オザワ・松本フェスティバル、サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン などの音楽祭に参加し、ソロ、室内楽、オーケストラなど様々な分野で活動している。サ ントリーホール室内楽アカデミー第3期、第4期フェロー。2017年度ヤマハ音楽支援制度奨 学生。現在、ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーに在籍、樫本大進氏の 指導を受ける。

伊東裕(チェロ)
奈良県生駒市出身。東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院音楽研究科修士課程を修了。 日本音楽コンクールチェロ部門第1位、および徳永賞受賞。関西フィル、日本センチュリ ー交響楽団、神戸市室内合奏団、藝大フィルハーモニアなどのオーケストラと協演。小澤 国際室内楽アカデミー、小澤征爾音楽塾オーケストラ、武生国際音楽祭、北九州国際音楽 祭、宮崎国際音楽祭、東京・春・音楽祭、サントリーホール チェンバーミュージック・ガ ーデンに参加。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」、「クラシック倶楽部」などに出演。こ れまでに斎藤建寛、向山佳絵子、山崎伸子、中木健二に師事。現在、ザルツブルク・モー ツァツテウム大学にてE・ブロンツィに師事。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フ ェロー。ヤマハ音楽支援制度2011年度奨学生。(公財)青山財団2014年度奨学生。(公財 )ローム ミュージック ファンデーション2017年度奨学生。

秋元孝介(ピアノ)
兵庫県西宮市出身。兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部、同大学 院音楽研究科修士課程をそれぞれ首席で修める。これまでに、第2回ロザリオ・マルシア ーノ国際ピアノコンクール 第2位、第10回パデレフスキ国際ピアノコンクール 特別賞など を受賞。各地でソロリサイタルを開くほか、オーケストラとの共演や室内楽公演、アウト リーチ活動も積極的に行っている。また、師の有森博とのピアノデュオ活動を全国各地で 展開しており、ストラヴィンスキーの「春の祭典」を収録したCDが2017年6月に発売、特 選版に推薦された。サントリーホール室内楽アカデミー第3期フェロー。これまでに、緒 方裕子、片山優陽、青井彰、有森博の各氏に師事。現在は演奏活動と並行して、東京藝術 大学大学院音楽研究科博士後期課程にて研鑽を積んでいる。

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カルテット・むーちょ

期待の新鋭らによる弦楽四重奏

小澤国際室内楽アカデミーin奥志賀で出会い結成。これからの音楽界を担う将来性溢れるメンバーらによるカルテット。

城戸かれん(きど・かれん)(ヴァイオリン)
2010年日本音楽コンクール第2位。2016年カール・ニールセン国際コンクール第4位。東京芸術大学を首席で卒業し、2020年同大学修士課程を修了。使用楽器は、財団法人ITOHより貸与されているJ.B.グァダニーニ1779年製。

福田俊一郎(ふくだ・しゅんいちろう)(ヴァイオリン)
第1回横浜国際音楽コンクール中学生の部第1位及びグランプリ受賞。第66回全日本学生音楽コンクール全国大会第3位。第11回東京音楽コンクール弦楽部門第3位。東京音楽大学を学年首席で卒業し、2020年同大学院を修了。

石田紗樹(いしだ・さき)(ヴィオラ)
東京藝術大学卒業、同大学院、モーツァルテウム音楽大学修了。藝大内にて大学院アカンサス音楽賞を受賞。第13回ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクール セミファイナリスト賞、特別賞受賞。東京都交響楽団ヴィオラ副首席奏者。

香月麗(かつき・うらら)(チェロ)
第86回日本音楽コンクール第1位、あわせて徳永賞、E.ナカミチ賞を受賞。現在、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマコース4年に在学。「チェロアンサンブル・サイトウ」奨学生。

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ふれあいトリオ〜吉田恭子と仲間たち〜

ヴァイオリン・ピアノ・チェロで構成される、ピアノトリオは室内楽の中でも最も魅力的な編成のひとつ。18年に亘り活動してきた熟練の響きをお楽しみいただけます。

吉田恭子(よしだ・きょうこ)(ヴァイオリン)
桐朋学園大学卒業後、英国ギルドホール音楽院、米国マンハッタン音楽院へ留学。巨匠アーロン・ロザンドに師事。社会貢献を目的とした「ふれあいコンサート」の公演数は16年間で480回を数え、音楽の持つ豊かさを全国各地に届けている。毎夏「若い芽のアンサンブルin軽井沢(YEK)」を開催、実行委員長を務める。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。

渡部玄一(わたなべ・げんいち)(チェロ)
桐朋学園大学卒業。同校研究科卒業。93年米国ニューヨーク・ジュリアード音楽院卒業。インディアナ大学(米国)でさらに研鑽を積んだ後、95年帰国。現在、読売日本交響楽団団員

白石光隆(しらいし・みつたか)(ピアノ)
東京芸術大学大学院を修了後、ジュリアード音楽院へ進む。第63回日本音楽コンクール声楽部門において、優れた日本歌曲の演奏に贈られる木下賞(共演)受賞。現在、東京芸術大学ピアノ科及びお茶の水女子大学文教育学部非常勤講師。


協賛企業


この他、各「ふれあいコンサート」開催地の地元企業の方々にもご協賛頂いております。

主催:

制作: